MIKI MASUJIMA
増島 未稀

経理部
2020年入社
中央大学

INTERVIEW02

一番最初に、日本一が見える場所で

経営の舵取りを担うやりがい。

経理では確定申告書や決算書の作成が主な業務内容になります。毎月、担当している部署に入ってくるお金と出ていくお金をきちんとまとめ、経営陣へご提出するのですが、月次報告が完成し経営の舵取りに役に立っているなあと実感できた時に、とても達成感がありますね。

特に、ケイアイは東証プライム市場に上場していることもあり、決算期の6月には税務署に確定申告書を提出しなければなりません。年間を通じても経理が一番活躍する瞬間を終えてホッとしたところなのですが、7月には第1四半期の決算報告書を提出しなくてはなりませんので、気を引き締め直しているところです。

日本一になった瞬間を一番初めに味わえる喜び。

私の担当業務はケイアイの分譲事業の売上と原価、物件利益率の算出です。様々な部署から頂くデータを元に、最終的に私が数字を固めていくことになります。数字が躍進している月もあれば、微増の月もあったり。月の中旬の進捗では今月大丈夫かなと思っていてもきっちり月末には数字が爆発したりといった動きをリアルタイムで把握しながら、普段は顔を合わせることもない営業さんが頑張ってくださっている様子を数値の動きで知ることができるのが楽しみでもあります。

ケイアイは毎期毎期30%成長を目指し、本当にそれを達成するような企業なのです。ですからこの速度で成長していけば、日本一も夢じゃないと思っています。営業さんは自分の数字や店舗の数字など部署の数字は把握されているのだと思うのですが、全体の数字は私たちが管理しているので、日本一になる瞬間は、社内でどこよりも経理が一番初めに知ることになると思うのでとても楽しみです。売上1兆円を超えた時は大喜びするんだろうなと思いますね。

ネクストレベルに向けて。

ケイアイは、やりたいと手を挙げたことはなんでもチャレンジさせてくれる社風があります。経理も、もれなくチャレンジしたい仕事を任せて頂ける環境なので、投資家や金融庁に提出するような有価証券報告書や決算短信などの決算開示資料を作成してみたいと思っています。ここまで来るともはや数字を正確にまとめる能力とは別に、経営説明能力さえも求められます。数字の説明責任をきちんと文章にすることになりますから。どういった理由で売り上げが増加し、今後の予測をどう捉えているのか。など数字の中身を深く理解する必要が出てきます。この文章化だけでもとてつもないページ数がありますからね。今の自分にはすごくハードルが高いとは思っているのですがここまできるようになりたいですね。

ケイアイは自分がチャレンジしたいと思うことがあればなんでもチャレンジさせてくれる環境があります。ですから会社と共に自分を成長させたいと思う私のような方にはとても合う会社だと思います。何かに目標を持って仕事に取り組みたいということならケイアイはとても面白いですよ。