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  • クラフトマンたちは、私が描いていた以上に、驚くほど技術的、精神的に成長してくれました。
  • クラフトマン 内装班
    柴山 祐毅

クラフトマンたちは、私が描いていた以上に、驚くほど技術的、精神的に成長してくれました。

PROFILE

入社3年目にして、内装班のリーダーとして5名の研修生の教育を行う。
ただ仕事を教えるだけでなく、「社会に貢献できる人財の育成」 という教育方針で部下からの信頼も厚い。

クラフトマン育成の話がでたのは平成24年の夏頃でした。
全国的にも職人不足の現状があり、このままでは、「作る人」と「継ぐ人」がいなくなってしまう。伝統技術を継承していかなければならない。そんな想いで始まったのがクラフトマン事業でした。

そうは言うもののゼロからのスタートでしたので、モノづくりの「在り方・心構え」や「方法」など、いちから取り組んでいくことは楽しみでもあり、一番の悩みでもありました。

高校を卒業したばかりで、すぐにモノづくりに携わる研修生には、「職人」という姿やイメージがどの様に見えているのか・・・、とても気になっていました。

現場に出て実際に教える時はきちんと伝わっているのか、理解できているのかと心配で、自分の想いが届いていないのか、教育が間違っていないか…などと考えることもありました。

しかし日々の業務中だけでなく、休日に食事に行ったり日報でのコミュニケーション取ったりしている中で、彼らの抱えている悩みや想い、覚悟などを知ったんです。

その時、一回り近く年の差の離れた研修生と現場で実習しているうち、こちらの考えを押し付けるだけでなく、彼らが育ってきた世代や考え方と、古くから継承されている職人として「モノづくり」の在り方を両立させた教育をしていかなければと思いました。

彼らから教わることの方も多いのだとハッとさせられ、自分も彼らのことを勉強しなければならないと思うときがよくあります。

人を育てることに答えはありませんが、私の場合、技術や知識を教えるだけでなく、ケイアイスター不動産の社員として、社会に貢献できる人財を育成し、将来のリーダーを作り、更に彼らが新たなリーダーを作る。そんな連鎖を築きあげるのが自分の役目だと思っています。職人を育てるのでは意味がありません。彼らには、一人前の組織人・社会人になってほしいと願っています。

今では私が描いていた以上に、驚くほど技術的、精神的に成長してくれています。

この中から営業になる者、現場監督となる者、または、アドバイザーや内勤職に就く者もいるかもしれない。クラフトマンの数だけ未来があります。無限の可能性を秘めた彼らだからこそ、どこの部署に行っても恥ずかしくない、そんな人財を、責任を持って育てていきたいですね。

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