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家の骨組みとなる木材を工場でカットし、現場に納品する仕事を手掛けています。このような木材のことをプレカット材と言い、人間の体で言えば骨格に当たる箇所です。骨格がきちんとしていなければ体のあちこちに痛みが生じるのと同じで、プレカット材がしっかりしたものでないと、家の耐震性や耐久性が低いものになってしまいます。
ケイアイさんとのお付き合いは長く、今までにも1300棟以上を手掛けてきました。一つの住まいに関わる人員は、注文から納品まで一貫して携わる私のほか、我が社だけでも、CAD担当者、工場ライン担当者、木材仕入れ担当者など全部で8人になります。この8人の息がぴったり合った協力体制を組んで初めて、正確で、何年経っても頑丈な住まいが完成します。
現場へは納品時はもちろん、納品後にも5,6回ほど行きます。現場監督との打ち合わせはもちろん、納品した後でも、フシや割れのない木材であるかを再度確認します。また、万が一、納品後にわずかなソリが出てしまってはいけないので、絶対にそのようなことが起きないよう「納品したら終わり」ではなく、毎回、何度も確認するようにしています。
ケイアイさんの住まいは、一つとして同じものがありません。つまり、これまでの経験はもちろん役には立ちますが、同じ方法を次の住まいに当てはめる事は出来ません。ですからいつも、どのようにすればより強い骨組みになるかを考えます。どこの梁を太くするか、どこの土台をもう少し厚くするか、などといった事です。毎回が真剣勝負です。
我が社は、プレカットの納品数で、日本で一番多いと言ってもよい地位を保っています。強い責任をもって高品質な製品を納品しています。プレカット材は家が建ってしまえば見えないものですが、だからこそ1本1本にお客様のお住まいになる喜びの顔を思い浮かべて作業に取り組んでいます。 |