Vol.02 大工

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ケイアイの家づくりを支える職人たち vol.2
 
見えないところだからこそ気を抜けない
私は、職人の中では一番ひとつの建物に長く携わっています。 土台や内装など一部に携わるのではありませんから。1棟作るためには、3人がかりで3ヶ月程度張り付きます。 私が手がけているのは、いずれも内装で仕上げてしまえば、見えない箇所ばかりでしょう。しかし、見えないからこそ、後から不具合が出ると原因を探るのは難しく、また建物に与える影響も大きなものになります。ですから、一つひとつの仕事に一瞬たりとも気を抜けません。
 
この仕事に到達点はない
仕事に携わり、15年目を迎えました。この仕事に就いたのは、父が大工だったからです。父の背中を見ながら、子どもの頃から木に親しんできました。最初は手伝いから始めて、徐々に仕事を覚えてきました。
一人前になるまで最低でも8年位かかるといわれます。私は、その年数を超えました。しかし、だからといって仕事に到達点があるわけではありません。
いつもキャリアを磨くために、どんな工夫をすればより綺麗にできるかを考えています。その気持ちのベースにあるのは、「絶対にいい家を作るぞ」という思いです。自分が作った家を購入頂いた方全員に「気に入ってもらいたい」という気持ちがあります。それが、私の仕事に対する情熱です。
 
こだわりを持って作った住まいを見て欲しい
こだわりは、一つひとつの仕事を丁寧にする事です。枠をはめたり木材を切ったりする時は、納得のいくまで繰り返します。時には、木を切り直した事もあります。また、釘の本数や筋交いを止めるプレートを自分の判断で何本か増やす事は少なくありません。そのほうが、強固な家に仕上がると思うからです。 現場では、すでにはめ込んだ窓やドアにキズをつけないような気遣いも忘れません。大きな木材を運んだり、金物などを持ち込んだりする事も多々あるので、慎重の上にも慎重を重ねています。 目に見える部分は多くはないのですが、キッチンの枠やボードの張り具合など、是非、私が手がけた部分の仕上がりを見て頂きたいと思います。「他とは違う仕上がりだ」と胸を張って言えます。
 
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